2006年03月22日

なる おるの内

 語尾が四という律はなかなかなじみにくいという磐井さん。
 で、末期の昭和30年代の、表題の句が並んでいるところから、印象に残ったものを引く。

花盗人が七重八重にする漆
前途打開を神に祈る柏手
青葉むしって乳母の作る麦笛
囲碁の座涼し耳を打つ風鈴
九仞の功一箕を欠かぬ築山
水垢離の音継母浴びる冷汗
posted by 木村哲也 at 09:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。